5月のSAIC終端販売台数34.7万台、全固体電池の量産計画を発表

2024年5月、上汽グループ(SAIC)は終端販売台数34.7万台を達成し、業界をリードしています。整車卸売販売台数は33.2万台でした。新エネルギー車(NEV)および海外市場の単月販売台数はともに10万台に迫り、顕著な成長を示しました。

  • 上汽自主ブランドの終端販売台数は21万台で、総販売量の60.8%を占めました。
  • 新エネルギー車の終端販売台数は9.7万台で、前年同月比27.4%増加しました。
  • 海外市場の終端販売台数は9.9万台で、前年同月比20.1%増加しました。

さらに、5月24日に開催された「向新十年 上汽グループ新能源技術発表会」で、上汽は新たな成長エンジンを作り出すための新世代「七大技術基盤」を発表しました。この中には、2026年に量産が予定されている全固体電池が含まれており、エネルギー密度は400Wh/kgを超え、安全性と低温特性が向上しています。

(上汽集团WeChat公式ページより 2024年6月7日)


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