2024年7月8日、三菱自動車工業株式会社（本社：東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者：加藤隆雄）は、日本郵便株式会社から集配用車両としてワンボックスタイプの軽商用電気自動車『ミニキャブEV』3,000台を受注し、今秋より順次納入を開始することを発表しました。
日本郵便には前モデルである『ミニキャブ・ミーブ』を2013年より5,000台以上納入しており、約11年間の使用実績を踏まえて今回の新モデルの納入に至りました。『ミニキャブEV』は、ルート配送に十分な航続距離180km（WLTCモード）を実現し、大容量の荷室空間を備え、重い荷物を積載した場合でも力強い走行が可能です。さらに、CO2を含めたガスを全く排出しない環境性能や、静粛性の高さ、業務時間内の給油の手間を省ける利便性が評価され、日本郵便の環境マネジメントの推進にも寄与します。
三菱自動車の加藤社長は、「脱炭素社会に向けた取り組みが急速に進む中で、新たに3,000台のご契約をいただけたことに感謝し、今後も持続可能な社会の構築に貢献していきたい」と述べました。
三菱自動車, 2024年7月8日
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