Ford|フォードエンジニアリングラボの100年にわたる創造的再利用

2024年9月19日

フォードモーターカンパニーの企業キャンパスは、デトロイトの西約10マイル、ディアボーン市に位置している。フォードは1915年にルージュ川沿いの土地を購入し始め、1917年に第一次世界大戦の影響で最初の建物が完成し、戦時用のイーグルボートの生産が始まった。アルバート・カーンが設計したルージュ複合施設は、数多くの拡張を経て、現在も運営されている。フォードエンジニアリングラボ(FEL)は、今年で建設100周年を迎え、その歴史的な建物は多くの改修と再利用を通じて、現在もクリエイティブなコラボレーションの場として再生されている。近年の改修では、かつての中庭を現代的なアーカイブスペースに変え、写真ネガやフィルム、ビデオなどを保管するための気候制御型のスタックが設置された。

引用元: Ford Media (2024年9月19日)


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