“From instructed AI, to thinking AGI BEANS.”
AICOSTAをはじめとする各種AI活用や、製造業全体のプロセス改革を単発の取り組みに終わらせず、継続的に進化させるための基盤として、意思決定支援システム「AGI BEANS」を構想・開発している。
AGI BEANSは、既存のAIエージェントやAIオーケストレーションのように、人が与えた問いや指示を前提として処理を行う仕組みとは異なり、状況やデータそのものを起点として、AIが自ら課題を定義し、検討すべき論点や判断軸を生成する情報処理システムである。
本システムでは、AIが提示した判断案に対して人が行った承認・修正・却下といった意思決定の履歴を蓄積し、その結果を次回以降のAIへの入力条件(問い・制約・評価観点)として反映させる。これにより、AIは単なる自動化ツールに留まらず、人の判断文脈や価値基準を学習しながら、意思決定の質を継続的に高める「進化する意思決定支援」として機能する。
本システムは、B2B・製造業およびAI関連分野に用途を限定することで、AIの暴走や責任不在といったリスクを回避しつつ、将来的なAGIにつながる「知的進化のたね」として位置付けている。
本構想については現在、特許出願中(特願2025-259374)である。

